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一般歯科(虫歯治療)

46P-03 .jpg患者様一人ひとりの口腔内の状態に応じ、虫歯や歯周病などの歯の病気を治療します。保険診療のほとんどは、この一般歯科治療になります。
 当院では患者様に最適な治療を行うために、口腔内に関するお悩みやご要望を十分お聞きして、最適な治療計画をご提案します。また、治療の流れについてしっかりとわかりやすく説明し、患者様のご同意をいただいた上(インフォームドコンセント)で治療に入ります。
極力歯を削らない、痛みの少ない治療を心がけていますので、どうぞご安心ください。


歯周病治療

51P-03 .jpg歯周病とは、お口の中の歯周病菌が増えることで起こる感染症の一つです。歯を溶かす虫歯と異なり、歯周病は歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かす病気です。人によって程度の差はありますが、一定の年齢になるとほとんどの方が歯周病にかかってしまいます。歯周病が進行してしまうと歯を抜く以外に治療法はありませんが、当院では可能な限り自分の歯を残すように取り組んでいます。歯周病のもっとも基本的な治療法は、プラークコントロールです。病原性プラークを除去し、口の中のプラークを正常なレベルに維持し、環境を整えることが重要です。そのために、歯垢や歯石の除去とブラッシングの指導を行ないます。.


義歯(入れ歯)

P1010358.JPG失ってしまった歯は放っておいても元には戻りません。無くなってしまった歯に噛む機能を補充するため義歯(入れ歯)を作成します。入れ歯には部分入れ歯と、歯が全部無くなってしまったところにいれる総入れ歯の2種類があります。
また保険で出来るプラスチック製の入れ歯と、自費診療の薄く強固に出来る違和感の少ない金属床の入れ歯などがあります。保険対応外の義歯の治療費は患者様の義歯の設計によりますので、ご相談ください。



 プラスチック義歯(保険対応)
 コバルトクロム床義歯(保険対応外)
 チタン床義歯(保険対応外)
 磁性アタッチメント金属床義歯(保険対応外)
 ノンクラスプ義歯(金属のバネのない 保険対応外)
 コンフォート義歯(粘膜面がやわらかい素材の義歯 保険対象外)
当院ではご希望、症状にあわせ患者様一人一人にあった義歯のかたちをご提案していきます。


小児歯科

P1010959.JPG乳歯が生え始める幼少期や、幼児から児童期の生え始めの永久歯はむし歯になりやすいものです。永久歯のむし歯はもちろん治療が必要です。また乳歯のむし歯を放っておくと、後で生えてくる永久歯や歯並びに悪影響を及ぼします。お子様のためにも、早期治療と定期的な検診、フッ素による予防をお勧めします。
 また、生えたてのこどもの奥歯は溝が深く、また汚れがとりづらいものです。シーラントという樹脂(プラスチック素材)で深い溝を塞いでしまい、虫歯を予防する方法もあります。お子様の成長に合わせ大切な歯を守って行きましょう。


口腔外科

39P-05 .jpg虫歯や歯周病といった歯の病気の治療以外に、例えば歯や歯ぐき、舌や唇、頬や顎など、口腔内外の部位の治療を扱います。「口腔外科」とひと口にいっても、実はその治療内容は幅広いものです。当院の口腔外科では、以下のような治療を行っています。 





 親知らずなどの抜歯
 できものや炎症の治療
 顎、口腔内のケガや骨折の治療 など
 


審美歯科

P1010932.JPG審美歯科とは単に見た目を白くしたり綺麗にする診療科目ではなく、口腔内の機能を重視し、それぞれの患者様の口元のバランスや噛み合わせを考え、自然で違和感の無い歯を再構築して行く診療科目です。(なお、保険治療がききませんので自由診療となります)。
審美歯科で用いられる素材や方法について(治療費はお伺いください)




 オールセラミック:すべて丈夫なセラミック(陶材)でできた被せもの
 メタルボンドセラミック:金属にセラミックを焼き付けた被せもの
 ハイブリッドセラミック:セラミックに樹脂を混ぜた被せもの
 ジルコニア:セラミック素材の強度の高いものの被せもの
 ラミネートベニアクラウン:前歯の表面にはるセラミックのつけ爪状の詰め物


詳しくはこちら

PMTC

22P-02 .jpgPMTCってご存じですか? PMTCはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略。つまりPMTCとは「専門家による機械を使った歯の清掃」ということです。歯科医師や歯科衛生士がポリッシングブラシ、ラバーカップなどと呼ばれる機械を使って、普段の歯磨きでは除去できない歯についた歯垢や沈着物を完全に取り去ります。 元の歯の色以上に白くすることはできませんが、ステインと呼ばれる、タバコのヤニ、コーヒー、お茶などによる着色を除去するので、ある程度歯の表面の光沢を取り戻すことができ、審美面でも有効です。
 歯の矯正中の方でも、矯正装置の周りの汚れを取り除くので爽快です。
 汚れを取るといっても、歯石の除去のようにガリガリやるわけではありませんから、痛みもなく、むしろ心地良いです。逆に、PMTCでは歯石は取れませんので、歯石は取り除いてからPMTCを受けましょう。
 歯と歯茎の健康のためには、定期的にPMTCを受けることが理想です。


ホワイトニング

11P-04 .jpg最近歯が茶色くなってきたな?とお悩みではありませんか?歯は加齢やふだんの食生活において少しずつ黄ばんで来ます。食べない訳にはいきませんのでどうしても着色は多かれ少なかれ避けられないものです。ふだんの歯磨きやクリーニングで落としきれない歯の変色を改善するのがホワイトニングです。歯を削らず薬液により歯を漂白していきます。 当院では自宅で施術するホームホワイトニングを執り行っています。歯が白くなるまでの期間には個人差がありますが、効果が持続すること、好きな時間にのんびり施術できるのがポイントです。
 歯科医院で型取り作製した患者様専用のカスタムトレーに、薬剤を流しこみ装着していただきます。就寝時などに一日数時間装着することで、毎日少しずつ歯が白くなっていき数週間で確実に効果が実感できます。


スポーツマウスガード

P1020412.jpgマウスガードとは口の中の保護装置で、マウスピース、マウスプロテクターなどとも呼ばれています。スポーツによる口の中のケガの多くはマウスガードを装着することにより防止、軽減することができます。マウスガードは外力から顎と口のまわりへの衝撃をやわらげ、歯の破折や、顎の骨折、口の中・口の外の軟組織のケガを防止する もので、脳震盪(のうしんとう)の予防にもなります。当院では型をとってカスタムメード作成します。既製品と違い歯型をとって精密に作成するため適合に優れ、外れにくく、話しやすいという特徴があります。色や厚みは用途に寄って選べますのでご相談ください。


予防 定期検診

P1010958.JPG 歯が無くなる原因の一番は虫歯ではなく、実は歯周病です。歯周病は最後には歯が抜け落ちてしまうだけでなく、全身の健康にも影響を及ぼす恐ろしい生活歯周病は身体に密接に関わっており、早期治療及び予防処置が大切になってきます。いつまでも健康な歯を保つために定期検診をお勧めします。定期的に適切な歯のメインテナンスを行うことで虫歯や歯周病などの歯の病気を予防します。歯の病気になったとしても定期検診を受けていれば早期発見ができるため、時間も費用抑える事ができます。歯にもおサイフにもやさしい簡単な治療だけで済むのです。当院では患者様にあったメンテナンス時期を提案しお知らせをいたします。


妊産婦の歯科治療

18P-07 .jpg妊娠中は虫歯や歯周病にかかりやすくなることをご存じですか? ホルモンの分泌量やだ液の成分の変化が要因で、お口の中の環境が大きく変わることが影響しています。妊婦の歯周病を、「妊娠性歯周炎」と呼びます。妊婦のお口の健康は自分だけの問題ではなく、胎児にも影響を与える可能性があるのです。生まれてくる大切なお子様のためにも、時期にあった適切なケアで、お口の健康を守りましょう。

妊娠性歯周炎には、特に注意が必要です。妊婦の喫煙や飲酒、歯周病などへの感染は、低体重児出産のリスクを高めます。歯周病にかかっている人が低体重児出産を経験する割合は、かかっていない人とくらべ、約7.5倍。生まれてくる赤ちゃんのために、適切なケアは必要不可欠なのです。妊娠中に「歯科治療を受けてはいけない」という時期は、基本的にありません。しかし、妊娠初期はつわりなどの影響で、体調が不安定になります。流産の危険性もないとは言い切れないので、痛みへの不安や緊張を感じやすい歯科治療は、避けたほうが無難です。妊娠初期は応急処置程度にとどめ、安定期(妊娠中期)に入った段階で治療をはじめましょう。
妊娠中期に入ると歯科治療におけるリスクはほとんどありません。ただし妊娠中は胎児への影響を避けるために薬が飲めないので、鎮痛剤を使えない点には注意が必要です。そのため緊急の場合をのぞき抜歯は行わず、できる限り出産後の処置をおすすめしております。

レントゲン写真について
とくに、妊娠中の治療に当たり妊婦さんにはレントゲンの写真は撮りません。レントゲンは放射線の一種であるX線を利用し、人体の内部を透過撮影する機械です。妊婦の方がレントゲン撮影をしても問題がないと言われていますが、子供がいることで安全の確認ができていません。よってレントゲン撮影は避けます。

歯科用麻酔
また、歯科用の局所麻酔は行なっても大丈夫です。妊娠中は精神的にも肉体的にも、大変デリケートな時期です。痛みを与えないことが、母体と胎児にとって大原則と言えます。痛みの少ない治療につとめておりますので、ご安心ください。


その他

IMG_1066.JPG千葉市の妊産婦検診歯周病検診も取り扱っておりますのでお気軽に受診ください。

また高度医療施設との連携をはかっており、当院の施設では適切な診断及び治療を施すことの出来ない症例には速やかに専門医療施設への紹介が可能です。



主な連携施設 千葉大学医学部付属病院 東京歯科大学千葉病院 他